「この騒動はどうなっていくんだろう？」と思いながら、前回の時短レシピを紹介したのがひと月前。
その後も状況は好転せず、むしろ少しずつ悪化しているように見えます。
一斉休校の措置が解かれぬまま、なし崩し的に春休みに突入してしまいましたが、長かった休みももうすぐおしまい。
日本各地で桜が咲き始め、入学式や始業式の予定が迫ってきています。
「あと少し」という期待と、「本当に新学期が始まるのかな？」という不安。
いろんな気持ちが交錯すると思いますが、くよくよしていても食事の用意は待ったなし。
そんな気の重いお籠もり生活が、＜mitasu＞で少しでも明るくなれば幸いです。
前回の時短レシピはいかがでしたか？
今回は、前回よりも少しだけ難度を上げてみました。
といっても、彩りの野菜を刻む程度なのでご心配なく。
もちろん味には関係ない部分ですので、省いてもらっても大丈夫です。
「この騒動はどうなっていくんだろう？」と思いながら、前回の時短レシピを紹介したのがひと月前。
その後も状況は好転せず、むしろ少しずつ悪化しているように見えます。
一斉休校の措置が解かれぬまま、なし崩し的に春休みに突入してしまいましたが、長かった休みももうすぐおしまい。
日本各地で桜が咲き始め、入学式や始業式の予定が迫ってきています。
「あと少し」という期待と、「本当に新学期が始まるのかな？」という不安。
いろんな気持ちが交錯すると思いますが、くよくよしていても食事の用意は待ったなし。
そんな気の重いお籠もり生活が、＜mitasu＞で少しでも明るくなれば幸いです。
前回の時短レシピはいかがでしたか？
今回は、前回よりも少しだけ難度を上げてみました。
といっても、彩りの野菜を刻む程度なのでご心配なく。
もちろん味には関係ない部分ですので、省いてもらっても大丈夫です。
今回ご紹介するのは、冷凍食材を使ったメニューです。
自治体トップによる自宅待機要請を受け、
冷凍食品のストックを増やしたご家庭も多いのではないでしょうか。
洗ったり湯がいたりする手間がなく、すぐに使える冷凍食材は、
mitasu同様、時短調理の強い味方。今後、食料の備蓄が必要になった時には、
少し多めにストックしておくことをおすすめします。
作り方
- ＜材料＞
- ・mitasuベジタブル
- ・米2合
- ・冷凍シーフードミックス
- ・プチトマト
- ・サフラン
- ・オリーブオイル
- ・塩コショウ
- ＜トッピング用＞
- ・パプリカ
- ・パセリ
- ・レモン
- 1．サフランを150mlのお湯（水でもぬるま湯でも何でもOK）で戻します。ここで「サフラン？？？」派と「サフラン？ そういえば…」派に分かれそうですが、意外と「そういえば派」が多い気も……。キッチンのどこかに、一度使ってそのままになっている使いかけのサフランはありませんか？ 面倒な場合はスーパーで手軽に買える粒状の「サフランライスの素」が便利。もちろん、サフラン抜きでも問題ありません。
- 2．炊飯器に生米、mitasuベジタブル、サフランで色付けしたお湯のほか、材料リストにある食材をすべて入れてスイッチオン。あとはトッピングの野菜でも刻みながら、炊きあがるのを待つだけです。
- 3．ご飯が炊けたら炊飯器にパプリカを入れ、蒸気の熱で柔らかくなったら完成です。 味が足りない場合は、パプリカを加えるときに鶏ガラスープの素などで調整し、上下を返すようによく混ぜてください。
ちなみに公式レシピでは無洗米を使用しますが、今回は生米を洗わず使いました。
また、公式レシピでは白ワイン50mlが入りますが、今回はワインを入れず、その分サフラン水を増量しています。硬めのごはんがお好みでしたら、サフラン水（もしくは水）は100mlのままでも大丈夫。刻みパセリやレモンで味変を楽しみつつ、熱々をお召し上がりください。卵で巻いてオムライス風にするのもおすすめです。
腕に自信のあるお子さんは、ぜひ上級編としてオムパエリアにチャレンジを！
作り方
| ＜材料＞ | ＜トッピング用＞ |
|---|---|
| ・mitasuベジタブル | ・パプリカ |
| ・米2合 | ・パセリ |
| ・冷凍シーフードミックス | ・レモン |
| ・プチトマト | |
| ・サフラン | |
| ・オリーブオイル | |
| ・塩コショウ |
- 1．サフランを150mlのお湯（水でもぬるま湯でも何でもOK）で戻します。ここで「サフラン？？？」派と「サフラン？ そういえば…」派に分かれそうですが、意外と「そういえば派」が多い気も……。キッチンのどこかに、一度使ってそのままになっている使いかけのサフランはありませんか？ 面倒な場合はスーパーで手軽に買える粒状の「サフランライスの素」が便利。もちろん、サフラン抜きでも問題ありません。
- 2．炊飯器に生米、mitasuベジタブル、サフランで色付けしたお湯のほか、材料リストにある食材をすべて入れてスイッチオン。あとはトッピングの野菜でも刻みながら、炊きあがるのを待つだけです。
- 3．ご飯が炊けたら炊飯器にパプリカを入れ、蒸気の熱で柔らかくなったら完成です。 味が足りない場合は、パプリカを加えるときに鶏ガラスープの素などで調整し、上下を返すようによく混ぜてください。
ちなみに公式レシピでは無洗米を使用しますが、今回は生米を洗わず使いました。また、公式レシピでは白ワイン50mlが入りますが、今回はワインを入れず、その分サフラン水を増量しています。硬めのごはんがお好みでしたら、サフラン水（もしくは水）は100mlのままでも大丈夫。
刻みパセリやレモンで味変を楽しみつつ、熱々をお召し上がりください。卵で巻いてオムライス風にするのもおすすめです。腕に自信のあるお子さんは、ぜひ上級編としてオムパエリアにチャレンジを！
今回は炊飯器で作る簡易版でしたが、本来パエリアは「パエリア鍋」で作るもの。
今は鉄製、ステンレス製、スチール製など種類も多く、サイズも各種揃っています。
もちろんフライパンやル・クルーゼのような深鍋でも代用できるので、
パエリア鍋をわざわざ用意する必要はありません。
ちなみに本番のパエリアは、野外に集まって大勢で食べるもの。日本でいうバーベキュー的なパーティー料理です。
またスペインではパエリアを作る際に、
のけぞるほど大量のオリーブオイルを使います。
日本ではせいぜい大さじ数杯分のところ、
本場のレシピには「コーヒーカップ〇杯分」という驚きの表記が！
ちょうど、ガーリックの香りを移したオリーブオイルで“具材を煮る”ようなイメージでしょうか。
その上で「素材のうまみをいかに米に吸わせるか」が、パエリアをおいしく仕上げるコツ。
炊飯器パエリアに飽き足らなくなったら、ぜひオリーブオイルの海で魚介類を煮てみてください。
今回は炊飯器で作る簡易版でしたが、本来パエリアは「パエリア鍋」で作るもの。
今は鉄製、ステンレス製、スチール製など種類も多く、サイズも各種揃っています。
もちろんフライパンやル・クルーゼのような深鍋でも代用できるので、
パエリア鍋をわざわざ用意する必要はありません。
ちなみに本番のパエリアは、野外に集まって大勢で食べるもの。日本でいうバーベキュー的なパーティー料理です。
またスペインではパエリアを作る際に、
のけぞるほど大量のオリーブオイルを使います。
日本ではせいぜい大さじ数杯分のところ、
本場のレシピには「コーヒーカップ〇杯分」という驚きの表記が！
ちょうど、ガーリックの香りを移したオリーブオイルで“具材を煮る”ようなイメージでしょうか。
その上で「素材のうまみをいかに米に吸わせるか」が、パエリアをおいしく仕上げるコツ。
炊飯器パエリアに飽き足らなくなったら、ぜひオリーブオイルの海で魚介類を煮てみてください。
