2020年3月現在、京都の公立小中高校も一斉休校中。
理由が理由なので、「休みだヒヤッホウ～！」と遊びに行くわけにもいかず、子どもたちは基本「自宅待機」。
家に閉じ込められる彼らも可哀想ですが、それ以上に深刻なのが働く大人たち。
昼間、子どもの面倒が見られない父母は、皆頭を抱えています。 学童などが利用できればいいですが、両親ともに都合がつかず、子どもだけで留守番するケースも出てくるでしょう。
となると、悩ましいのがお昼の用意。しばらくは冷食やインスタントで凌ぐとしても、毎日では飽きてしまう。とはいえ忙しい朝に昼食の準備までとなると……絶望しかありません。

作り方

＜材料＞

・mitasuビーフ1袋
・豆腐1丁
・キムチの素2個

＜あればなおよし＞

・春雨（orくずきり）
・卵
・刻みねぎ
・とろけるチーズ
・トッポギ
・ごはん

1. 鍋にmitasuビーフを入れて温め、沸騰したらキムチの素を入れます。最近は一人鍋用の液体スープ（エバラの「プチッと鍋」など）が売っているので、それを使うといいでしょう。ちなみに「プチッと鍋」シリーズには「スンドゥブチゲ」と「キムチ鍋」があり、「キムチ鍋」のほうが酸味が強めです。※mitasu1袋は450gなので、「プチッと鍋」でしたら液体スープ1～2個を目安に
2. 豆腐1丁を好みの大きさに切り、鍋に投入（切らずにそのまま入れ、くずしながら食べてもOK）。中まで火が通ったら完成です。豆腐はなめらかなタイプがおすすめ。豆腐と一緒に生卵や春雨（水に戻さずそのまま）、トッポギなどを入れると満足度が激上がりします。仕上げに市販のリングねぎを散らせば、彩りも華やかに。

所要時間は10分くらい。春雨を入れる場合はもう少し煮込み時間が必要ですが、鍋に材料を順に入れていくだけなので、失敗のしようもありません。
最後は残ったスープにごはん、チーズ、卵を追加して再び加熱し、あつあつのおじやに。
これで夜まで腹パン間違いなしです！

作り方

＜材料＞

・mitasuポーク1袋
・コーン缶
・カレールウ適宜

＜あればなおよし＞

・とろけるチーズ
・うずら卵の水煮
・冷凍ハンバーグ

1. 鍋鍋にmitasuポークを入れて火にかけ、コーンを投入。公式レシピでは生のとうもろこしを使いますが、今回は手軽なコーン缶で代用します。
2. 沸騰したら一度火を止め、カレールウを溶かします。再加熱し、とろみがついたら出来上がり。味が濃い場合は水を足し、薄い場合はルウを包丁などで適当な大きさにカットし、味を見ながら少しずつ足してください。コーンと一緒に水煮のうずら卵を入れたり、とろけるチーズや冷食ハンバーグをトッピングするとごちそう感がアップします。

こちらも所要時間は10分以内。最初から具材が入っているmitasuだからこそ、の最強時短メニューです。ひと手間かけるだけなのに、子どもにとっては「お料理した感」がありますし、一から作ったカレーと変わらない味（むしろそれ以上！）に仕上がります。