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ボルシチ特集

ボルシチ風鍋 鍋料理 お鍋立春を過ぎたとはいえ、春めいた暖かさが感じられるのはもう少し先。
まだまだ体がぽかぽか温まる「お鍋料理」がうれしい時期ですよね。
野菜をたくさん摂れるのはもちろん、調理が楽で洗い物も少ない。
いいことづくめの「お鍋」ですが、何度も繰り返し作るうちに「またお鍋~?」と家族から不満の声が上がり始めることも……。
そこで今回は少し目先を変えて、mitasu 公式レシピ集から「ボルシチ風鍋」を取り上げたいと思います。

 

ロシア 煮込み料理 ビーツ ボルシチボルシチといえばロシアを代表するメニューのひとつ。鮮やかな深紅のスープがひときわ目を引く煮込み料理です。あの色の正体である「ビーツ」は、一見「赤かぶ」のようでいて、実はほうれんそうの仲間だとか。「食べる輸血」と呼ばれるほど栄養価に富み、日本では北海道や埼玉などで生産されています。
生でも食べられますが、加熱すると甘みが増し、食感は大根とじゃがいもの中間のような感じ。日本でも百貨店や高級スーパーなどで取り扱っているので、興味のある方はぜひビーツを使ったボルシチ作りに挑戦してみてくださいね。

 

ちなみにmitasuの製造元<サンフーズジャパン>がある京都には、
<キエフ>という有名なロシア料理専門店があります。
創業は1972年。京都市とウクライナの首都・キエフが姉妹都市になった年にオープンしました。ボルシチやピロシキといったおなじみのメニューのほか、シベリア風の水餃子「ペリメニ」、サーモンのオイル漬け「ケタ」、ロールキャベツ「ゴルブッツィ」など、日本では馴染みの薄いロシア料理が数多くそろっています。
実はこちら、歌手の加藤登紀子さんのお兄様がオーナーということもあり、お店で登紀子さんのライブが行われることも。
京都にお越しの際は、ぜひお店をチェックしてみてください。お店は祇園、京都南座のすぐ近くです。

 

ロシアレストラン キエフ
https://restaurant-kiev.com

作り方

冬野菜 トマト かぶ mitasu 豚 白菜mitasu 公式レシピ(URLリンク)を少々アレンジし、
冬野菜を多めに使ったボルシチ風鍋を作ります。

 

<材料>

・mitasu豚ベース1袋
・大きめのかぶ1個
・白菜適量、トマト1個
・トマトケチャップ
・サワークリーム

 

公式レシピではかぶ80g、キャベツ50g、トマト1/2個を使うのですが、今回は冬野菜をたくさん使いたいので、大きめのかぶをまるごと1個と甘みの増した旬の白菜を使うのがポイント。水分が多くなるため、トマトの量と追い調味料で味を補うことにします。では作っていきましょう。

 

鍋にmitasu豚ベースを入れ、電子レンジで加熱したかぶ、適当な量の白菜を加えて火にかけます。かぶはくし切り、白菜はざく切りで。
沸騰後、トマトケチャップで味を調え、くし切りにしたトマトを加えます。
公式ではトマトケチャップ大さじ1となっていますが、今回は野菜を多めに使ったので、大さじ2杯入れています。もっとコクを出したい場合はコンソメキューブを半片程度入れるか、玉ねぎで甘みを補ってもいいでしょう。
トマトに火が通ったら完成です。細かく刻んだかぶの葉っぱを仕上げに散らすときれいで尚且つ「葉っぱも余さず使い切った!」と気持ちがいいです(笑)。
仕上げのサワークリームはお好みで。
意外とごはんとの相性もいいので、スープが残ったら翌朝はリゾットも楽しめますよ。チーズも合うと思います。冬野菜がおいしい今のうちに、ぜひお試しください。