2020.07.31
第六回 レシピ動画と勝手にコラボ
登場人物
スズキさん
ムスメさん
皆さん、料理レシピアプリって使ってますか?クラ〇ルとかマ〇ロニとかデリッ〇ュキッチンとか、最近は便利な動画アプリがたくさんありますよね。
私も時々お世話になるのですが、先日SNSに流れてきた某レシピ動画の広告を見ていたところ、「mitasuでこれを作ったら最高なのでは?」と閃きました。
そのレシピのどのへんにグッときたかといいますと「すべての食材を耐熱ボウルでレンチン調理する」という部分です。
私も時々お世話になるのですが、先日SNSに流れてきた某レシピ動画の広告を見ていたところ、「mitasuでこれを作ったら最高なのでは?」と閃きました。
そのレシピのどのへんにグッときたかといいますと「すべての食材を耐熱ボウルでレンチン調理する」という部分です。
果たして我々は料理の手間をどこまで削ることができるのか……そんな野心を胸に、今回はmitasuとレンチンの合わせ技で、レシピ簡略化の限界に挑んでみたいと思います。では<mitasu×マカ〇ニ>でお届けする「レンチンミートソースパスタ」の魔改造編、どうぞご覧ください。
<材料>
豚ひき肉 200g
カットトマト缶 1/2缶
スパゲッティ 150g
水 50g
ケチャップ 大さじ1と1/2
ウスターソース 大さじ1
コンソメキューブ 1個
砂糖 小さじ1
仕上げのパセリ、粉チーズ 適量
豚ひき肉 200g
カットトマト缶 1/2缶
スパゲッティ 150g
水 50g
ケチャップ 大さじ1と1/2
ウスターソース 大さじ1
コンソメキューブ 1個
砂糖 小さじ1
仕上げのパセリ、粉チーズ 適量
<作り方>
1 フライパンにスパゲッティとトッピング以外の材料を全て入れ、混ぜながら加熱する。
2 肉の色が変わったらソースを味見。お好みで塩、胡椒を加え、いい塩梅に調整する。
3 半分に折ったパスタを加え、パスタが好みの固さになるまで火を通す。
4 器に盛り、パセリ、粉チーズを散らして完成(パスタが固い場合は30秒ずつ加熱時間を増やして好みの固さに仕上げる)。
・・・レンチンどこ?
レンチンしません
・・・
レンチンと銘打っておきながら、レンチンしなくて素直にアイムソーリー(と藤井フミヤも歌っていました)。今、巷で売れに売れている某レンチンレシピ本に盾突くようで心苦しいのですが、レンチン調理って意外と難しくないですか?
レンチン=手間なし簡単、かと思ったら、
案外加減が難しくて
案外加減が難しくて
あー、うちのレンジって
表示通りに温めても大概生ぬるいもんね
表示通りに温めても大概生ぬるいもんね
え?うちのレンジが古いだけ?その可能性もある。あるのですが、途中で何度も電子レンジからボウルを取り出して、上下を返して…って面倒じゃないですか?レンチンレシピを何度か試した結果、我が家では「フライパンで一気に調理するのが結局一番楽なのでは?」という結論に至ったのです。
そんなわけで古式ゆかしいガス調理ではありますが、調理工程は「レンチン~」とほぼ同じ。「すべての材料を耐熱ボウルに入れてレンチン加熱」の代わりに、「(ほぼ)すべての材料をフライパンに入れて直火加熱」で仕上げます。無論、パスタの別茹でもなし。
そんなわけで古式ゆかしいガス調理ではありますが、調理工程は「レンチン~」とほぼ同じ。「すべての材料を耐熱ボウルに入れてレンチン加熱」の代わりに、「(ほぼ)すべての材料をフライパンに入れて直火加熱」で仕上げます。無論、パスタの別茹でもなし。
実はこのレシピを試すのは二回目。以前「こんな感じでイケるはず」と試作したところ、思うような仕上がりにならなかったのです。娘は「おいしい」と言ってくれましたが、「味がくどい(バターが余計だった)」「使うパスタを選び損なった(平麺は麺同士がくっついてうまく火が通らない)」など、反省点がいくつも。そこで前回の失敗を踏まえ、再チャレンジとなったのです。
結果、フライパンひとつでかなり本格的なミートソースパスタが完成しました。
が、レンチン調理が本領を発揮するのはまさにこれから。直火調理が憂鬱に感じられる真夏こそ、電子レンジをどんどん活用すべきなのです。
というわけで、レンチンは次回の課題として持ち越したいと思います(大きめの耐熱ボウル用意しておきますね…)。
が、レンチン調理が本領を発揮するのはまさにこれから。直火調理が憂鬱に感じられる真夏こそ、電子レンジをどんどん活用すべきなのです。
というわけで、レンチンは次回の課題として持ち越したいと思います(大きめの耐熱ボウル用意しておきますね…)。