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mitasuつうしん
2020.02.13

第一回 カレーは間違いない

登場人物

スズキさん
スズキさん
宣伝部長さん
宣伝部長さん
ムスメさん
ムスメさん

このたび、<サンフーズジャパン>様から<mitasu>販促のため召集された鈴木と申します。このサイトを初めて見に来てくださった皆様同様、商品知識ゼロからのスタートです。販促を請け負う立場ではありますが、あくまでも一消費者の目線で、<mitasu>の良さをお伝えしていきたいと思います。

 

さて、この<mitasu>という商品、発売されて2年とのことですが、私自身これまでどこかで<mitasu>を目にした覚えがありません。仮に見ていたとしても、果たして興味を持ったかどうか……パッと見、あまり食品っぽくないですよね。商品の裏には「袋の中身をスープごと鍋にあけて温めた後、市販のルウを加えたり、お好みの調味料を加えて仕上げてください」とありますが、正直私はピンときませんでした。だって“完成品”がイメージできないんですもん。

そこで僭越ながら、私めが皆様に代わり<mitasu>を使ってあれこれやってみようじゃないの、というのがこの企画です。商品を売りたいがあまり、話を盛ったり作ったりすることなく、前述のとおりあくまで「一消費者」の立場で臨みますので、どうぞ気長にお付き合いください。

 

朝食も取らず、朝から家で仕事をし続け、気づけば11時過ぎ。自分一人ならこのまま空腹の限界まで仕事を続けるのもありですが、面倒なのが起きてきました。忙しそうな母(私)を気遣うことなく、皿洗いのひとつもしない怠惰な女子大生です。娘「おなかすいて死にそう…」、自分「今日は何限から?」、娘「3限」。3限か。なら今から米を炊いても間に合うか。

スズキさん
「カレー作ったら食べる?」
ムスメさん
「カレー? そんなの今から無理じゃん」
スズキさん
「それがな……」

そう、こんな時のための商品なのだと宣伝部長は言っていた。製造会社のレシピサイトにはこれまで蓄積してきた膨大なレシピがある、とも。早速携帯でサイトを開き「調味料だけで完成」をタップすると最初のページにカレーが。さすが、分かってらっしゃる。
ポークカレーを作ることにし、レシピ詳細を見ると「<mitasuポーク>を火にかけ、沸騰したらルウを溶かし、再加熱して出来上がり」とある。
簡潔すぎる……。レシピ(と言っていいのか)どおりに調理(と言うのか)し、味見。プレミアム熟カレーの固形ルウを2ピース入れたところ、若干味が濃い気がしたので水を足し、具材としてうずら卵をプラス。<mitasuポーク>にははじめから豚肉、じゃがいも、にんじんなどの具材が入っていますが、うずら卵をこよなく愛す娘のために、ひと手間加えてみました。ちなみにうずら卵は沸騰後そのまま2分加熱し、火を止めてからお湯の中で2分放置すればOK。カレーを作り始めてから同時に茹で始めても余裕で準備できました。
そんなわけで、作り始めてからわずか10分でうずら入りポークカレーが完成。簡単すぎて震える。しかし問題は味ですよ。本来水で溶くカレールウをポークだしで溶いたんだからおいしくないわけはない、とは思うけど……。

スズキさん
「忌憚のない意見をください
(感想を聞く前に実食)」

  

スズキさん
「(感想を聞く前に)
めちゃくちゃおいしいやん!」

誰に聞くまでもなく、間違いないおいしさのカレーができてしまいました。
結論、カレーは間違いない。