第十一回 和食アレンジの扉を開く
登場人物
ついて話し合わない?
洋食メニューしか作れないの?
和風のレシピって考えたことなかったな……
最初に「mitasuを使うとカレーやシチューがワンランク上の味になるよ!」と聞いていたせいか、すっかり“mitasu=洋のもの”と刷り込まれていたのですが、実はそんなことないのか…も?
mitasu=肉じゃがの素説
そんなわけで、今回はミタスを使った和食メニューに挑戦しようと思います。
真っ先に思いついたのは家庭料理の定番「肉じゃが」。今更ですが、mitasuビーフって「肉じゃがを作るために天が与えたもうたもの」じゃないですか?だって牛肉、玉ねぎ、じゃがいも、人参があらかじめ煮込まれているんですよ?もうこれすなわち「肉じゃがの素」と言ってもいいんじゃないでしょうか。
今から肉じゃがを作りまーす
時短調理界の切り札登場
用意するのはmitasuビーフ、追加のじゃがいもたくさん、肉じゃが専用のしらたき(スーパーで見つけて即効カゴに入れました。肉じゃがに最適な長さにカットしてあるそう)、そして煮込み時間短縮のために使う「あるアイテム」。
今回はこの万能袋を下ごしらえに使います。
この状態で電子レンジへ
1. mitasuビーフを鍋やフライパンで温める
2. じゃがいもを適当な大きさにカットし、アイラップに入れて電子レンジへ。ちょうどいい固さになるまで加熱する
3. 水を切ったしらたきをアイラップに入れ、しらたきが浸るぐらいの水を入れて電子レンジで5分加熱
4. 煮立った1の鍋に砂糖、みりん、酒、醤油を加えて調味し、アイラップで下ごしらえしたじゃがいもとしらたきを投入
5. じゃがいもが美味しそうな色になるまで10分ぐらい中火で煮込んで完成
大サイズのじゃがいも4個でこれぐらい
<完成品>彩りのいんげんも、もちろんアイラップでチンしたもの
出汁がしっかり効いてておいしい
「それな!」と膝を打つコメントが(突然現れた夫から)飛び出しましたが、そうなんです。ベースにmitasuを使ったことで、煮汁のおいしさが際立つ一品となりました。深みのある煮汁を余すことなく吸わせるために、しらたきをもう一袋入れても良かったぐらいです。
あらかじめ材料に火が通っているため、煮込み時間はわずかで済むし、洗い物も「鍋ひとつ、包丁、まな板」という少なさのmitasu×アイラップ調理。
こうして実際に作ってみると、mitasuとアイラップの組み合わせって無敵じゃないかと思えてきました。mitasuのサイトで抱き合わせ販売などできないものでしょうか(関係各位、いかがでしょうか)。
アイラップの販売元はこちら
岩谷マテリアル株式会社公式サイト
https://www.imcjpn.co.jp/
アイラップレシピ本
https://www.yamakei.co.jp/products/2820450500.html>